こんにちは!
今回は静岡県・伊豆稲取温泉「銀水荘」のご紹介です。
昨年の夏は西伊豆にある「堂ヶ島ニュー銀水」に宿泊したのですが、今回は東伊豆の銀水荘に泊まりました。
まさに、銀水荘のキャッチコピー「東も西も銀水荘」ですね。
👇「堂ヶ島ニュー銀水」の記事は、こちらからどうぞ👇
【堂ヶ島ニュー銀水】プライベートビーチ?つば沢海岸で海水浴&シュノーケル!
我が家的に少々値が張るホテルなので、今回は限定先着5室の「金目鯛と地魚の薄造りコース」というお値打ちプランでの宿泊です。
客室や館内施設、食事内容など、詳しくご紹介します!
目次
チェックイン
○チェックイン・・・14:00~18:00
ちなみに、
○チェックアウト・・・10:00
しかし、夏季(屋外プール営業期間)に限り、プール・大浴場(もちろん駐車場も)を、当日13:00~翌日13:00まで利用できます!
駐車場で大量の荷物(1泊なのに無駄に多い。。。)をスタッフの方に預けます。
着物の女性が「暑いのでお子様たちは先に中にお連れしますね」とありがたい心配り。
手をつないで、先に館内に連れて行ってくれました。
他の方と異なる着物で、お若い感じだったので、若女将さんかな?
銀水荘のHPでお見掛けしたことがあります。
子供達と一緒にロビーの鯉を見ながら、お話ししてくれていました。
こういう気遣いって、嬉しいです!
ありがとうございます!!
後で娘に「あのお姉さん、若女将かもしれないよ」と伝えると、「うそーー!ホントに⁉本物の若女将だ!」と大喜びをしていました。
(娘は、文庫本やテレビアニメ、映画にもなっている「若おかみは小学生!」が大好きなのです)
我々大人は、貴重品だけ持ってフロントでチェックイン。
時間が早めだったからか、フロント周辺は混雑していませんでした。
夏休みとはいえ、平日だからかな?
仲居さんと共に、お部屋に向かいます。
お部屋到着
出典元:http://www.inatori-ginsuiso.jp/room/standard.html
【禁煙室】をお願いしました。
一般客室は3階・4階・5階・7階です。
6階・9階・10階はスイートルームだそうですよ。
部屋は5階だったので、食事会場(6階)が近くて楽でした。(階段を利用)
同じ階で部屋食の方もいましたよ。
広縁付きの和室11畳。
大きな窓からは、海が一望できます。
(このホテルはどの客室からも海が一望できます)
窓は一応開けられるようになっていますが、「非常時以外開けないでください」と書いてありました。
バルコニーに出られれば気持ちよさそうなのですが。
水着とかも干したい。。。
危ないからかな?
テーブルにはお茶菓子。
踏込の所には、お茶セット。
真ん中の茶筒には昆布茶が入っていました!
粉末ではなく、味付けされた昆布が入っていて、4~5切れを湯呑に入れお湯を注ぐと、昆布茶の出来上がりです。
これがまた美味しい!
1階の売店で売っています!
テレに番組表の裏には、銀水新聞!
その時期のおすすめ情報などが書いてありました。
👇銀水荘のプールの記事は、こちらからどうぞ👇
それから、稲取銀水荘では、1階のロビーと全客室でフリーWi-Fiが使えます。
これはありがたい!
ロビーには無料で使えるパソコンもあります。(1台。公衆電話の並びにありますよ)
食事時間
夕食時間・朝食時間などの案内。
食事時間は、申し込み時に17:45か19:15を指定します。
ウェルカムドリンクのサービスが、6階のラウンジであるようなので、早速行ってきます!
ウェルカムドリンク
6階の「ラウンジ濤の音」にてウェルカムドリンクを頂きます。
2017年冬にリニューアルされたばかりの、とってもキレイで素敵な空間でした。
ラウンジの奥が、夕食・朝食の会場である「ダイニング銀の海」になっています。
窓からの景色は、部屋からとあまり変わらず。
駐車場、海、プールの端が見えます。
受付には係りの方がいて、空いている席に座ると、おしぼりと飲み物の注文を聞きに来てくれます。
コーヒー、抹茶、オレンジジュース、生ビール・・・など数種類ありました。
(2杯目以降は有料です)
そして、抹茶も迷いましたが・・・
生ビールにしちゃいました!(やっぱりね・・・)
プールでひと遊びしたあとのビールは格別!
長旅の疲れも吹き飛びます。(運転はずーーーっと主人でしたが・・・)
なんと美味しいおつまみ付き!
他のお客さんも数組しかいなかったので、静かで落ち着く空間でした。
イスやテーブル、ソファーの配置がゆったりしていて、のんびりできました。
ラウンジ受付のカウンターには、伊豆のガイドブックなどのパンフレットが置いてあったので、ゆっくり飲みながらパラパラ眺めるのも良いですね。
さて、のんびり休憩したので、館内の探検に出発!
大浴場(2階)
出典元:http://www.inatori-ginsuiso.jp/onsen/
サウナと露天もある広~い大浴場は、24時間入れます。
(確か清掃は10時~)
とっても広いので、あまり混雑を感じません。
露天風呂の下にプールがあるので、あまり海側の方へ近付くと、外から丸見えです。
(注意書きもあります)
バスタオルも更衣室に置いてあるのがありがたい。
しかも浴室から出てすぐの所にあるので、とっても便利。
(ついでに小さなタオルも一緒にあると、さらに便利なのですが)
確か、7:00~19:00の間は浴室にバスタオルがあるが、それ以外の時間は部屋からバスタオルを持って行かないとダメ、と部屋にあるお知らせの紙に書いてありました。
バスタオルの他にも、シャワーキャップやヘアゴム、櫛、スキンケアコスメなど、湯上りに必要なものは一通り揃っている印象。
個人的にはヘアゴムが助かりました。
紙コップで飲む給水器もあるので、これもありがたいですね。
使用後の水着を脱水できる、脱水機もありました。
それから、浴室に入る扉には、内湯と露天風呂の温度が、手書きで書いてありました。
定期的に点検をして、書き換えているようです。
更衣室のロッカーは、一部は簡易的な鍵付き(お金はかからない、和食屋さんや居酒屋などにある鍵付き下駄箱を大きくしたような感じ)と、棚にカゴが置いてある場所の2通りあります。
数も沢山!
ドライヤーのスペースは、半分独立したような作りになっているので、隣の人を気にせずに髪を乾かしたり、スキンケアをしたり出来ます。(女性更衣室)
広い更衣室にはソファーやテレビ、雑誌、マッサージチェアーもあり、先に着替え終わった子供達も、のんびり待っていられます。
湯上り処
大浴場を出たところに湯上り処があり、お茶やお漬物などを頂けます。
出典元:http://www.inatori-ginsuiso.jp/onsen/efficacy.html
この日は「ニューサマーオレンジ」のゼリーを凍らせたものを頂きました。
シャーベット状になっていて、サッパリと美味しくいただけました。
当日午後は15:00~18:00の間。
翌朝は6:30~お味噌汁が提供されます。
ロビーの鯉に餌やり(1階)
広~いロビーには川が流れていて、鯉が悠々と泳いでいるのですが、その鯉に餌やりをすることが出来ます。
餌はロビーにて1カップ100円で売っています。
餌を投げ入れると、鯉が寄ってきます!!
ロビーに鯉が泳いでいるなんて、優雅&豪華ですね。
卓球・ゲーム・自販機コーナー(中2階)
無料の卓球コーナーは8時~22時まで利用できます。
温泉といえば卓球ですよね!
食処 花酔(8階)
飲み屋さんといいましょうか、お夜食処です。
お部屋に持って来ていただくことも可能だそうです。
光臨の滝(駐車場奥)
なんと滝が流れています。
銀水荘のスタッフブログによると、「光臨」とは中国語で「ようこそお越しくださいました」という意味で、社員の公募により名前が決まったそうです。
フォトスポットになりますね。
夏の特別企画【館内探検スタンプラリー】
スタンプラリーのイベントをやっていたので、用紙をフロントで頂きました。
館内にある5つのチェックポイントを探し、そこに書かれているクイズの答えを記入。
そして一緒に置いてあるスタンプを押すというもの。
全部のスタンプを押してフロントに持って行くと、景品が貰えます。
クイズの答えが間違えていても、景品は貰えるのでご安心を!
景品は、レストランなどでお子様ランチに付いてくるようなものです。
箱の中から好きなものを選べます。
フロントスタッフの男性は「こんなおもちゃしか無くてごめんね」なんておっしゃっていました(笑)
スタンプラリーは子供達も大好きなので、楽しそうにチェックポイントを探していました。
クイズを1問だけ間違えてしまいましたが、景品をもらえたので大喜び!
そんなこんなで夕食の時間
お風呂に入ったり、館内をウロウロしていたら、あっという間に夕食の時間になりました。
夕食は6階のダイニングにて。
広いダイニングの手前にある部屋で、頂きました。
限定5室のプランなので、5テーブルありました。
(窓際に3テーブル、壁際に2テーブル)
このプランの人は奥のダイニングではなく、この部屋のようです。
お品書きはこちら。
ご飯やお味噌汁はセルフサービスで、奥のダイニングから持ってきます。
そんなに離れているわけでは無いのですが、若干面倒ですな。
大人の食事はこんな感じ。
これが全部では無いですよ。
部屋が薄暗いので、こんな写真です。
結構お腹いっぱいになりました!
色々食べた後の「水茄子の浅漬け」が、サッパリしてとっても美味しく感じました。
接客もとても親切です。
この部屋の係りの方(男性)が、どこかで見たような・・・と思ったら、銀水荘のHPに載っている方でした。
蒸しアワビを手際よく切ってサーブしてくださり、主人も思わず「うまいですねぇ~~」と一言。
「いやいや、蒸しアワビはそんなに難しくないんですよ。多分、1日あればできるようになります(笑)」
「アハハハハ!」
と楽しくやり取り。
小学生用の食事はこちら。
も~まさかのピンボケですよっ。
スミマセン!
ビーフシチューや金目の煮付け、お造りなんかは大人と同じですね。
娘はもちろん食べきれず、大人が応援に回ります。
幼稚園年中の息子は、大人や娘の分から食べられるものをあげました。
もうね、ビックリするくらい満腹ですよ。
目の前に残っているご馳走を食べたいのにもう食べられない、このもどかしさ!
水茄子の浅漬け、一切れ残してしまったのが心残りです・・・。
食べたかったな。。。
翌朝の朝食
朝食は、ダイニングでのバイキングスタイルです。
席はスタッフの方に案内されます。
広い会場で宿泊者も多かったですが、トレーを持って行列に並ぶようなことは無かったです。
遅めの時間に行ったからかな?
干物や卵焼きなどは目の前で焼いていました。
種類も豊富で、老若男女様々な方に対応した品揃えでした。
飲み物や果物、サラダの種類も豊富でしたよ。
個人的に美味しかったのはマッシュルームのポタージュスープですね。
様々なものを少しずつ頂けるバイキングスタイルは、子供達も大好きです。
チェックアウト
チェックアウト時間の10時少し前ぐらいにフロントに行きましたが、そこまで混雑はしていませんでした。
私達は、車を置いたまま海に行ったのでありませんでしたが、そのまま帰る方たちの車は、玄関横付けで、スタッフが車の窓を拭いていました。
このサービスは、堂ヶ島ニュー銀水でもそうでしたね。
そして、ニュー銀水の時も頂いた、交通安全のお守りを頂きました。
夜に写真を撮ったので(帰る途中、急に写真を撮っていないことを思い出しましてね)、なんだか不気味な感じになってしまいましたが・・・。
向かって右の折り鶴が付いた物が堂ヶ島ニュー銀水で頂いたもの。
左側の稲取銀水荘で頂いたものには、亀がついています。
こういうサービスって、日本ならではですよね。
まさに、「お・も・て・な・し」
良い思い出になりますね。
大切にとっておこう。
おわりに
1泊なので、お部屋の滞在時間はあっという間でしたが、夏季限定の特典で当日13:00~翌日13:00まで、大浴場やプールが使えたので、夏を満喫できました。
このサービスはホントに助かりますね。
しかも大浴場にもプールにも、バスタオルが置いてあるので、とっても便利でしたよ。
銀水荘のプールやウキウキビーチでの海水浴の様子は、また後日書きます!
1日限定5室のお値打ちプランでしたが、食事も美味しかったし、大満足です!
また行きたいな~~~!