こんにちは!
今回は、今夏の伊豆旅行で立ち寄った伊豆高原のお蕎麦屋さん「蕎仙(きょうせん)」のご紹介です。
「どこかランチに良いところないかな?お蕎麦とか。」
と車中で考え、ケータイで調べて見つけたのがこのお店でした。
目次
場所・営業時間
場所
住所 : 静岡県伊東市十足329-5
電話 : 0557-45-6681
大室山やさくらの里、シャボテン公園の近くにひっそりとあります。
こちらが道路沿いにある看板。
お店の外観はこのような普通の民家のような感じ。
営業時間
11:00~無くなり次第終了!!
無くなり次第終了って、時間が読めなくて怖いですよね。
何食分ぐらいの用意があるのでしょう。
駐車場
空地?公園?
いやいや、駐車場です!!
木の間に停める感じですね。
駐車枠などは無かったように思います。
あと、道路から駐車場に入る道も若干狭いです。
私達が訪れたときはもうランチのピークは過ぎ、空いていたので良かったですが、混雑しているときは駐車するのが大変そうですね。
ワンちゃんも一緒に
店舗のすぐ脇の、この建物。
なんとペット同伴OKの場所なのだそうです。
入り口のドアのところにも張り紙がしてありますが、ペット同伴で伺う場合は事前予約が必要とのこと。
店内へ
私達が訪れたのが、2018年7月27日(金)の午後2時ごろ。
先客は家族連れ1組とご夫婦(カップル?)1組、男性一人でした。
店内はさほど広くはなく、こじんまり。
テーブル(6人掛けくらい?)が2台と小上がりになっているお座敷のテーブル(こちらも6人掛けくらい)が2台。
口コミサイトなどでは「人気店」とか「○時間並んだ」とか書いてあったし、平日とはいえ夏休みなので、大行列だったらどうしようと思っていたのですが、正直拍子抜けするくらい空いていました。
着物を着た女将さんらしき女性が出迎えてくれました。
「いつもはもっと混んでいるんですけどね。今日はまだお蕎麦残っているのよ。ラッキーでしたね。」的なことを言われました。
ひねくれ者の私は、こう言われてしまうと「負け惜しみ」のように聞こえてしまいます。
もうこの時点で、何だかテンションダウン。。。
物事を斜めから見る癖・・・いかんいかん!
お座敷に着席&メニュー
お座敷席に着き、お茶とおしぼりを出してくれました。
お茶は温かい蕎麦茶です。
蕎麦茶大好き!!
子供達にはお水を出してくれました。
もり蕎麦1枚880円か~。
貧乏性の私はちょっと高めだなと思いましたが、十割蕎麦だから仕方ないのかな?
注文!
注文や配膳は女将さんではなく、パートの女性の方がやります。
厨房もチラッと見えるのですが、女性でしたね。
女将さんはお会計とお客さんとのおしゃべり担当でしょうか(笑)
我が家は「もり蕎麦」と「生シラスと生桜エビのかき揚げ」を注文。
子供達の分は、薬味のわさびとネギを無しにしてくれました。
また子供用の割り箸やフォーク、取り皿なども出してくれました。
いただきます!
まずお蕎麦が先に来ました。
お蕎麦は美味しい!
ほんとに美味しいんです!!
でも、、、、
量が少ない(涙)
あっという間に平らげてしまいました。
た、足りない・・・。
全く足りない。。。
どうするか。
もり蕎麦もう1枚追加しようか・・・。
でも子供達のお腹は満たされたようなので、追加注文は無しにしました。
高いしね。(←貧乏性なもんで)
蕎麦をあっという間に完食した後、「かき揚げ」登場。
こちらは結構ボリュームがありました。
美味しいのですが、食べ進めていくと少々胃がもたれます。
最初の内は家族皆で少しずつ食べて「美味しいね」なんて言っていたのですが、段々と皆の手が止まってきてしまいました。
最後には誰も手を伸ばさなくなったので、私が頂きましたよ。
(だから太るのよ)
皆でちょっとずつつまむくらいで良いかも。
注文を1皿だけにしておいて良かった。
最後に蕎麦湯をすすり、すべて完食です。
女将さんはあちこちのお客さんとお話ししていて、きっと話好きなんですね。
我が家は全員「放っといてくれ派」なので、こういう感じは「見張られている」感じがして苦手です。。。
こじんまりした店内なので、余計に。
こちらはテーブルに置いてあったチラシなのですが、
「おいしい~~!!のおすそわけペーパー」
このペーパーをお友達に届けてください。
これをお持ちになったお客様には特典があります。
心よりお待ちしております。
とのこと。
女将さんが私達のテーブルに来た時も、
「どう?美味しい?」
「美味しいでしょう」
なんて言われたので、
「美味しいの押し売り」
と感じてしまいました。
有吉弘行がベッキーに付けた「元気の押し売り」のような感じ。
自分のお蕎麦に自信満々!という感じを受けました。
女将さん、親切なんですよ。
お世話好きで話し上手なんですけれども、、、ね。
お会計
お会計係は女将さんです。
食べたものを読み上げながらレジを打って行くので、若干恥ずかしい・・・。
そして、全部の合計から子供達のわさび・ネギ代を引いてくれました。(わさび無しにしたので、その分)
会計をしているとき、近くのテーブル席にいた常連さんらしきおじさんが、なんと子供達にお菓子をくれました!!
(女将さんには「おじいちゃん」と呼ばれていたこの方。ご主人なのかしら??)
アンパンマンのキャラメルコーンです!(4連になっているやつの2つ分)
これはびっくり!!
ありがとうございます!!
そして会計後、次回使える割引券(100円引き)をくれました。
百万円札!!
期限は無いようです。
おわりに
お蕎麦は美味しかったのですが、なんだかあの女将さんは緊張しちゃいました。
「私の所のお蕎麦は、本当に美味しいから!」
というのが物凄く伝わってきて、なんだかこちらが委縮してしまう感じ。
店内がこじんまりしているので、余計に視線を感じてしまうんですよね。
どうも落ち着かない。
席を立つ前に、いつもよりも更に入念にテーブルの上を片付けておきました。。。
なんだかこんなマイナスなイメージを持たせるような記事は書きたくないのですが、感じ方や味覚も十人十色ですからね。
入店直後からテンションダダ下がりだったので、このような印象になってしまったのかもしれません。
すみません、精神が未熟で。
気になった方は是非立ち寄ってみて下さい。