こんにちは!
毎日花粉の猛威にやられっぱなしの、みきです。
今週の金曜ロードSHOW!では、「塔の上のラプンツェル」が放送されますね。
先週はフジテレビで「アナと雪の女王」が放送されましたが、個人的には、ラプンツェルの方が好きなんですよね、話の内容が(*^^*)
目次
ディズニーの記念すべき作品だったラプンツェル
「塔の上のラプンツェル」は、ディズニー長編アニメーションの、記念すべき第50作品目のようで、初の3DCGアニメーション。
「鉛筆で描いたような質感」を目指したと言われており、特に髪の毛の表現に関しては、こだわり抜いたようです。
なんと大学で髪の毛の研究をしていた人も協力していたのだとか。
確かに、ラプンツェルの髪の毛が光るシーンなどは、本当にきれいですよね。
こんなところにラプンツェルとフリン
様々な困難を乗り越え、めでたく結ばれた二人ですが、「アナと雪の女王」にも、ちらりと出演しています。
開始16分20秒、曲は「生まれて初めて」、エルサの「♪開くのだ門を~ 今~」、アナ「今~」のすぐ後です。
開いた門から飛び出してきたアナのすぐ近くに、髪を切ったラプンツェルとフリンの姿が!
城内へ入る大勢の客の中に、手を後ろで組み瞬きをするラプンツェルの横顔とフリンの横顔が少しだけ映っています。
まるでディズニーランドで、隠れミッキーを見つけた時のような感覚になりますよね(*^-^*)
ラプンツェルのお城のモデル
ラプンツェルの両親が暮らしているお城のモデルとなったのが、ユネスコの世界遺産にも登録されている、フランスの「モン・サン・ミシェル」です。
水に浮かぶお城といえば、このお城ですよね。
空に浮かぶランタン
ラプンツェルとフリンが、船の上でランタンを夜空に放つシーン。
真っ暗な夜空に、無数のランタンが浮かんでいて、とっても幻想的で素敵なシーンですよね。
このモデルになったのが、タイの仏教のお祭り「コムローイ祭り」です。
毎年11月の満月の夜に行われるこのお祭りは、ランタンを空に放つことでブッダに感謝の気持ちを捧げるというものなんだとか。
この灯りが視界から消えるときには、苦難が一緒に舞い上がり消えてしまうと信じられているそうです。
おわりに
ディズニー映画に登場する建物や町並みは、世界中の様々な場所がモデルにされていますが、素敵なものばかりですよね。
時間とお金に余裕があれば、モデルになった世界中の建造物などを見て回りたいものです(*^^*)