こんにちは。
今日は子供の頭痛の話の続きです。
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小学2年の娘が頭痛を頻繁に訴え始めたのが、12月初め頃。
副鼻腔炎の治療を続け、先日のCT検査で「今は副鼻腔炎ではない」というのがわかりました。
しかし、娘の頭痛は治らず、日によっては泣きながら痛みを訴えてきます。
「お母さん、痛いよう」
「お母さん、いつ治るの?」
「お母さん、お母さん・・・」
目次
頭痛といえば、首や肩の血行不良
そんなある日の金曜日。
いつものように娘は朝から頭痛が酷く、痛み止めを飲んでも効きません。
そこで思いついたのが、首や肩のマッサージでした。
大人でも、首や肩の血行不良で頭がズキズキしたり、気持ち悪くなったりしますよね。
「物は試しだ」と、娘の肩を揉んでみました。
以前は肩を触られるだけで、くすぐったくて逃げだしていた娘ですが、今日は「あ~気持ちいい・・・」とのこと。
おばちゃんか!!
その後も肩、首、肩甲骨周り、足つぼ、脚のマッサージをやったら、頭痛が落ち着いてきたようで、元気が出てきました。
続けて、リンパ節も揉み解します。
鼠径部、膝の裏、くるぶしの周り、わきの下、鎖骨、肘の内側、耳の下・・・。
グリグリやると痛いので、優しくですね。
マッサージの効果なのか、意識的なことなのか、詳しいことは分かりませんが、とにかくあれだけ痛がっていた頭痛が落ち着き、無事に歩いて登校できました。
手当て
「手当て」という言葉がありますが、実際に患部に手を触れたり、手をかざしたりして行う「手当て療法」というものがあるようです。
「ハンドパワー」なんて言ってしまうと、一気に胡散臭い響きに聞こえますが、今回の場合は「マッサージによりお母さんの肌のぬくもりが伝わって、子供がリラックスできた」という効果が、頭痛改善の一つの要因になったのではないかと考えています。
おわりに
子供の足の裏をマッサージしていたときに、試しに長い間頭痛の原因とされていた「副鼻腔炎」のツボを押してみましたが、全く痛がりませんでした( ゚∀゚)
やはりCT検査の結果の通り、副鼻腔炎はもう治っているようです。
ではこの頭痛の原因は何なのか。
後日MRI検査をやり、異常がなければ「精神的なもの」になるようです。
異常があっても大変ですし、精神的なものが原因となっても、それはそれで大変ですよね。
とにかく今は、娘の意識が「頭痛」に行かないように、働きかけていきたいと思っています。