こんにちは!
最近は毎日寒くて寒くて、すっかり肩がガッチガチになってしまった、みきです。
さて、今日は子供の頭痛についてです。
去年の12月初めぐらいから、上の子(小学2年の女子)が頭痛を訴えるようになりました。
熱や咳は無いけど、鼻水は少し出る、という症状です。
頭痛は、夜だけとか朝だけなどではなく、1日中痛そうな様子で、痛い場所は、額の中央あたりです。
痛みが激しいときは泣き出してしまいます。
頭痛が酷くて、早退や欠席をする日も出てきました。
目次
まずは小児科へ
実は12月以前からも、頭痛は度々訴えていて、辛そうなときは小児科を受診し、カロナールを処方してもらっていました。
食欲もあるし、夜も眠れているし、余り問題視はしていませんでした。
しかし12月に入ると頭痛の頻度も増え、余りの痛みに泣き出すこともしばしば。
風邪もひいたので再度同じ小児科を受診し、「もしかしたら副鼻腔炎かも」と言われました。
確かに黄緑色の鼻水が出ていました。(汚い話ですみません)
処方された薬は、
- クラリスドライシロップ(抗生剤)
- ビオフェルミンR散(整腸剤)
- アスベリン散(咳、痰)
- ムコダインDS(痰、鼻水、鼻づまり)
- ベラチンドライシロップ(気管を広げて呼吸を楽に)
- オノンドライシロップ(気管支喘息やアレルギー性鼻炎)
- カロナール錠(解熱鎮痛剤)
でした。
次は耳鼻科へ
これらを飲み切っても症状の改善が無かったので、副鼻腔炎の専門は耳鼻科だと思い、今度は耳鼻科に連れて行きました。
レントゲンなどは撮らず、症状の様子から「副鼻腔炎だろう」とのこと。
処方された薬は、
- メイアクトMS(抗生剤)
- ビオフェルミンR散(整腸剤)
でした。
ネブライザー(霧状の薬を鼻から吸う)をやり、「2日後にまた受診して」と言われました。
耳鼻科再診
最近はお腹も痛がっていたので、その旨も伝えました。
今回は、診察中に先生から娘にいくつかの質問がありました。
「学校は楽しい?」
「朝起きられる?」
「学校は大変?」
どうやら先生は頭痛を、副鼻腔炎以外に「精神的なもの」かもしれないと考えたようです。
最近お腹も痛いと伝えたからでしょうか。
そこで今回はこんな薬が出されました。
- メイアクトMS(抗生剤)
- ビオフェルミンR散(整腸剤)
- カルボシステインDS(痰、副鼻腔炎の膿の排出)
- プルスマリンAドライシロップ(痰、副鼻腔炎の膿の排出)
- 小建中湯(しょうけんちゅうとう)(小児の下痢・便秘、神経質、小児の虚弱体質、夜尿症、夜泣き、疲労倦怠感)
すべて5日分貰って、薬がなくなったらまた受診です。
「もし、お腹の痛みが酷くなったりしたら、小児科にも行ってね」、と言われました。
もちろん、ネブライザーはやって帰りました。
耳鼻科再診その2
まだまだ鼻水がネバネバです。
しかし、お腹の痛みは少し緩和されたようです。
今回の薬はこちらです。
- クラリスロマイシンDS(抗生剤)
- カルボシステインDS(痰、副鼻腔炎の膿の排出)
- プルスマリンAドライシロップ(痰、副鼻腔炎の膿の排出)
- 小建中湯(小児の下痢・便秘、神経質、小児の虚弱体質、夜尿症、夜泣き、疲労倦怠感)
年末年始を挟むので、21日分貰いました。
冬休みはおとなしく過ごしてね、と言われました。
お腹が急に痛くなる!小児科へ!
新しい薬を飲み始めたら、今度は治りかけていた腹痛がまた始まり、下痢をするようになってしまいました。
「下痢は小児科か?」
ということで、小児科へ。
耳鼻科の件も先生に伝えました。
「お腹の動きが悪いので胃腸炎じゃない?」とのこと。
ひとまず耳鼻科の抗生剤はお休みして、まずは胃腸炎を治すことになりました。
薬は、
- ミヤBM細粒(整腸剤)
- ラックビー微粒N(整腸剤)
- ロペミン(下痢止め)
- ブスコパン錠(腹痛時に痛みを取る)
でした。
整腸剤は10日分、ロペミンは8回分、ブスコパンは10回分貰いました。
これで、年末年始を乗り切ります!!
年末年始の様子
下痢は治ったり始まったりを繰り返していました。
おばあちゃんちに行っても、その様子は変わらず、頭やお腹を痛がることが多かったです。
寒いですし、トイレが心配なので、余り出かけないようにしていました。
「薬のせいなのか?」とも思い、色々な薬をやめてみたり、一回全部の薬をやめたこともありました。
でも結果は変わらず、相変わらず頭も痛いし、お腹も痛い。
結局あまり改善しないまま、新学期を迎えます。
3学期スタート
始業式の日はなんとか登校できたのですが、その翌日は朝から頭痛が酷かったらしく、お腹も痛くて欠席しました。
再度小児科へ。
症状の改善が見られないし、本人も痛みが辛そうだというのも伝えました。
「精神的なものかもしれない」「一度外科の先生に診てもらってもいいかもしれないね」とのこと。
私自身も、何が何だか分からなくなってきていたので、一度大きな病院で検査をしてもらうことにしました。
総合病院の受診の結果は、後日書きます。