【アサヒビール茨城工場】で工場見学&試飲をしてきたぞ!

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こんにちは!

今回は、アサヒビール茨城工場の工場見学のご紹介です。

茨城県守谷市の広大な敷地にある工場は、とってもキレイで庭園も素敵!!

地上60mのタワーからの眺めを見ながらの試飲は最高です!

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目次

場所

最寄駅は、つくばエクスプレス・関東鉄道常総線(取手駅始発)「守谷駅」で、守谷駅中央東口からは無料送迎バスも出ています。

バスは事前予約制で、予約が無いと乗車できません。

工場送迎バス(無料)のご案内

  • 「守谷駅」中央東口2番バス乗り場より送迎バスをご利用ください。
    (公共のバス乗り場は東口・西口の両方にございます。お間違いのないようご注意ください。)

バス乗り場へのご案内

バス乗り場へのご案内 バス乗り場へのご案内

守谷駅中央東口発・時刻表

9:00 00 30
10:00 00 30
11:00 00 30
12:00 00 30
13:00 00 30
14:00 00 30
  • ※バスは事前予約制です。見学予約の際、送迎バス利用とお伝えください。
    (インターネット予約の際は「交通手段」の項目にて「送迎バス」をお選びください。)
  • ※バスは定刻通りに出発しますので乗り遅れにご注意ください。
    (道路の交通事情により、多少の遅れがある場合があります。予めご了承ください。)
  • ※バス乗り場は、中央東口2番バス乗り場です。
    (公共のバス乗り場は東口・西口の両方にございます。お間違いのないようご注意ください。)
  • ※定員は33名です。
  • ※工場までは約10分ほどかかります。

出典元:https://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/access/

運転をされる方は、当然ながらビールの試飲は出来ないので、「どうしても飲みたい!」という場合は、車ではなく電車やバスを利用する必要があります。

見学について・予約方法

工場見学の予約は2名~。

お一人様の場合は、電話でご相談ください、と書いてありました。

予約は、電話かネットで申し込みます。


👇アサヒビール茨城工場のHPはこちら👇

https://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/tour/

工場見学の予約の他、予約状況、見学の流れなども確認できます。


因みに我が家はなんと、電話で当日申し込み!

ちょうどキャンセルが出たようで、空きが出たのです!!

ラッキーでした!

工場見学の所要時間は約90分。

ビールやソフトドリンクの試飲は20分間で、1人3杯までです。

土曜・日曜・祝日は製造ラインが稼働していません。

平日でも整備などの都合で稼働していない場合があり、その場合は映像にて稼働時の様子を見ます。

工場に到着!

ドーーーーン!!

何て立派な建物なのでしょう!

テーマパークとか、観光名所のようですよ。

お庭もね、キレイに手入れがされていましたよ。

こちらが受付のある建物。

ロータリーのようになっていて、

送迎バスの乗り場もこちらにあります。

池の上を渡り廊下のようなものが!

なんて贅沢な作りなんでしょう!

ちなみに、小さな噴水のようなものもありました。

予約の人しかいないので、駐車場もゆったりです。

館内へ

広い!

どこもかしこもピカピカでキレイです!!

まずは受付を済ませます。

グループごとに、番号札が配られます。

運転の方は、こちらを首から下げます。

他にも数組見学の方がいて、家族連れやご夫婦、オジサマ集団(町内会の集まりかな?)などなど。

受付があるホールには、

記念写真を撮ることが出来るスペースが!

ビールジョッキのプラカードや、工場の制服、ヘルメットなども置いてあり、それらを身に着けて写真を撮ることが出来ます。

良い記念になりますよ!

他にも、

アサヒの商品がズラリと並んでいるコーナーや、

茨城県などの情報コーナー。

ガラス張りの喫煙室。

授乳室と赤ちゃん休憩室も完備されています!!

そして、

ギフトショップ!

お酒や、お菓子、グッズ、

なんと限定Tシャツも!!

スーパードライを工場直送で配送していただけるサービスもやっているようです。

まずは映像でビール作りを学びます

こちらが映像ホールの入り口です。

まるで映画館ですね!

時間になると、扉が開きます。

ホール内はこんな感じ。

中に入ると既に暗くなっていて、

このようなコマーシャルが流れています。

スタッフの方の説明の後、ビールについての映像が流れます。

映像終了後、目の前のスクリーンがゆっくり下がり、

目の前に現れたのは、

こんな景色です。

も~~~なにこの演出!

この後参加者の皆さんは、前半後半の2つのグループに分かれ、それぞれのスタッフの方と工場見学をします。

工場見学スタート!

シアターホールを出て、まずは先ほど外で見た池の上の渡り廊下を通ります。

池にいる生き物の説明もあります。

大きな釜!!

大きな釜がたくさん!

この中で原料を煮込み、ビールの素となる麦汁(ばくじゅう)を作ります。

麦汁って、何だかCMとかで聞いたことありますよね!

ビールの原料

ビールの原料は「麦芽」「ホップ」「水」の3種類。

こちらでは、麦とホップを実際に手で触ることが出来ます。

ホップの実物って、初めて見ましたよ!

カッサカサなんですね。

ちょっと匂いも嗅いでみました!

廊下ギャラリー

館内の廊下には、このような大きな絵画が飾られていました

ジャン・コテという画家は存じ上げません・・・無知ですみません。

巨大なタンクが出現

このタンクの模型を使って、発酵の仕組みなどを学びます。

冷却した麦汁にビール酵母を加えると、発酵が始まります。

ビール酵母は増殖を繰り返しながら、麦汁中の糖分をアルコールと炭酸ガスに分解します。

約1週間で若ビールができあがります。

この若ビールを0度近くでさらに数十日間ゆっくりと熟成させます。

発酵・熟成を行っているのが、外の大きなタンクです。

窓からはこれしか見えませんでしたが、実際には・・・

こんなにあります!!

(写真は、試飲会場のタワーから撮ったもの)

タンクの直径は8m。

高さは20mもあり、5階建てビルに相当します。

タンクの容量はなんと500㎘です!!

室内にもタンクがたくさん!

熟成タンクでたっぷりと熟成されたビールは「ろ過機」を通り、酵母などが取り除かれ透き通った黄金色のビールとなり、ビン詰や缶詰、樽詰め工程へと送られます。

味のチェック?「官能検査」

人間の五感を用いて製品の品質をチェックする官能検査も行われているようです。

選抜試験に合格した検査員が行っているそうですよ。

酔っぱらっちゃいそうですよね。

びん詰・缶詰ライン

無数のビールが流れている光景を見たかったのですが、週末のこの日はラインがストップしていました(涙)

でもとんでもない広さには驚きました!!

1秒間に何本できる?

スタート・ストップボタンがあり、計った時間内で一体何本の瓶・缶ビールが出来るかをゲーム感覚で学べます。

たった2.2秒で、瓶ビール22本、缶ビールは62本も出来てしまうのです!!

すっごい速さ!!

お待ちかねの試飲コーナーへ!

長ーいエスカレーターを上り、

素敵な廊下を通り、

廊下のパネルで「ニッカウヰスキー」の歴史を学び、

試飲会場に到着!!

おつまみも付きます!

(テーブルの上にはウエットティッシュもあったので、手が汚れても大丈夫です!)

ビールの試飲はグラス3杯までです。

数種類のビールを試飲できます。

(この時は、スーパードライ・スーパードライのドライブラック・スーパードライ瞬冷辛口などがありました)

スタッフの方がサーバーで美味しく注いでくれます。

子供や運転の方には、缶のソフトドリンク(カルピスなど)があります。

缶ビールを美味しく飲むコツとして、グラスへの注ぎ方のデモンストレーションもやって頂けました。

グラスの洗浄も大切なんですね!

タワーからの景色

改めて、とんでもない広さの工場だなと思いましたよ。

おわりに

お土産などはありませんが、美味しいビールが飲めて満足です。

おつまみまで付くなんて、ありがたいですね。(しかも「なだ万」のおかき)

あまり飲んだことのない商品を試すことが出来る良い機会なので、飲み比べてみるのも良いかもしれません。

私は、黒ビールと瞬冷を頂きましたよ!

また、茨城工場では「三ツ矢サイダー」のイベントも不定期でやっているようです。

通常の工場見学に加え、実際にサイダーを作ってみたり、リンゴジュースとサイダーを合わせて「アップルサイダー」を作ったりするそうです。

楽しそうですね!

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