こんにちは!
先日小学生の娘が、学校の書写の時間に「希望」と書いたそう。
しかし、この「希望」の「希」の書き順の間違いを先生に指摘され、間違って覚えていたことに気付きました!
なんと私も間違えて覚えていたのです(涙)
前回の記事の漢字の読み書きといい、漢字の書き順といい、まだまだ学ぶべき事が多分にありそうです・・・。
目次
「希」ってどう書きます?
まず、「メ」を書きますよね。
左へはらって、右へ短く止めます。
次に「布」を書きます。
まず横棒を引いて、左にはらう・・・と思っていた方!!
ここが間違いなのです!!
娘も同じクラスの子供達もそのように書いていたようです。
そこへ、先生からの指摘がありました。
「はい、希の書き順を確認しま~す」
「希」の正しい書き順
まず、「メ」を書きます。
次に、なんと左にはらってから横棒なのです。
つまり「右」の書き順と同じ、縦に書いてから横。
ご存知でした??
私は初めて知りましたよ!!
いや、本当は遠い昔に正しい書き順を習っていたかもしれないので、「初めて」とは言えないかもしれませんね。
とにかくビックリしました!
しかし、「え?本当に?」と疑っている気持ちも、少なからずあったので(先生スミマセン)、調べてみました。
ま、先生の書き順が正しかったのですけれどね!(苦笑)
因みに、「布」という漢字の書き順も、左にはらってから横棒でした。
いや~違和感(笑)
そもそも書き順って?
書き順は、書き易い順番で、この順番で書くとバランスの良い美しい字が流れるように書けるということで、決められたものだそうです。
したがって、今回の「希」や「布」、「右」などの横棒が長い文字は、縦から書いた方がバランスがとりやすいということで、この書き順になったようです。
ちなみに「左」は横から書きますが、「左」の横棒は「右」の横棒よりも短いので、横から書くそうですよ。
おわりに
書き順って、一度間違えて覚えてしまうと、それが癖になってしまってなかなか直せませんよね。
鉛筆の持ち方もそうですが。
でも、書き順が違っていても漢字が合っているから・・・とか、鉛筆の持ち方は違うけど字は上手に書けるから・・・といっていい加減にせず、しっかりと正していきたいですね。
私も気を付けます!