こんにちは!
最近病院通いの、みきです。
先日の婦人科内診時のエコーで、子宮内膜症の可能性があると言われた次の日。
奇跡的にMRI検査の予約が取れたので、行ってきました。
MRIは10年以上前に、めまいが酷かった時、脳外科で受けたことがあります。
目次
MRI検査とは
強力な磁場と電波を使って体内を撮影する検査です。
ベッドに横になり、機械のトンネルに入って撮影します。
CTスキャンと違い、放射能被爆はゼロです。
しかし、時間がかかり、音もうるさいです。
MRI検査の流れ(私の場合)
① 更衣室にて
まず検査着に着替えます。
浴衣のような、コレですね。
金属類は持ち込めないので、時計やアクセサリーなどはすべて外します。
靴下や肌着類は着たままで大丈夫でした。
ブラはホックの金具が気になったので、ユニクロのブラトップで行きましたよ。
着替えやすい服装をお勧めします。
メガネは検査直前に外します。
② スリッパで検査室へ
更衣室のロッカーの鍵とメガネを所定の場所に置き、指示に従って検査台のベッドに横になります。
ベッドは割と柔らかかったです。
検査技師の方が、体の位置の確認をします。
今回は腹部の検査なので、お腹を固定されます。
機械の音がうるさいので、ヘッドフォンで耳をふさぎます。
何かあった場合に押す、ナースコールのようなボタンが渡されます。
ベッドが動き、巨大な機械のトンネルの中へ入っていきます。
頭はおでこぐらいまでトンネルの中に入りました。
かろうじて、検査室の天井が見えます。
前回は、頭部の検査だったので、頭は完全にトンネルの中。
動いてはいけないので、もちろん固定されます。
閉所恐怖症の方にとっては、非常に厳しい状況だと思います。
③ 検査スタート
「それでは始めます」のアナウンスがあり、検査が始まります。
機械音がとんでもなくウルサイ。
ビーーー!!とか、ピーーー!!、ブーーー!!、ガンガンガン!!、ガーーー!!などと、とにかくウルサイです。
ヘッドフォンで耳を塞いでいてもうるさいのですから、相当ですよね。
でも、痛い検査ではなく、ただ寝ていれば良いだけなので、楽です。
うるさいけど、だんだん眠くなってきます。
時間にして、10~15分間くらいでしょうか。
④ 検査終了
撮影を終え、更衣室で着替えて、終了です。
子宮内膜症かどうかの診断は、後日の診断時にされます。
おわりに
今回のMRIの機械に「PHILIPS」と書いてあって、無知な私は驚いてしまいました。
「PHILIPS」と言えば、電気シェーバーなどの家電、ノンフライヤーなどで有名ですよね。
その会社が、こんなに大きな医療機器を製造していたなんて!
発見ですね!
でも、10年以上前から変わらないあの大きな機械音は、何とかならないのでしょうかね・・・。