こんにちは!
今回は、神奈川県相模原市にある「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」のご紹介です。
科学館というと何だか難しそうに聞こえますが、身近な水辺の生き物(魚・ザリガニ・カエルなど)が飼育・展示されている水族館です。
館内はとてもきれいですし、料金も安いので、かなりお勧めです!
目次
場所・営業時間など
住所 | 〒252-0246 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1 |
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連絡先 | Tel:042-762-2110 Fax:042-761-2665 |
営業時間 | 9:30~16:30 ※イベント等により延長の場合あり |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館し、振替休館無し) ※春休み・GW・夏休み・冬休み・年末年始など長期休暇期間は毎日開館 |
(相模川ふれあい科学館HPより)
駐車場
第1駐車場(29台+障がい者専用2台)、第2駐車場(23台)、第3駐車場(45台)、合計99台あり、満車時は高田橋下河川敷(徒歩約13分)をご利用下さいとのこと。
河川敷を除き、どの駐車場も科学館までは歩いてすぐです。
因みに、我が家が訪れたのは9月の3連休の中日。
台風が近づいている雨の中、11時半ごろ到着しましたが、第1・第2駐車場は既に満車でした。
第3駐車場もかなり埋まっていて、車から降りて科学館に向かう時には、既に駐車待ちの車の列が出来ていましたΣ(゚Д゚)
どの駐車場の入り口にも警備員がいて、誘導してくれます。
入館料
区分 | 個人 | 年間パスポート | 団体(20名以上) |
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大人(高校生以上) | 390円 | 1,170円 | 310円 |
小人(小・中学生) | 130円 | 390円 | 100円 |
65歳以上※ | 190円 | 570円 | 150円 |
幼児(小学生就学前)
障害者と同伴者1名※ ひとり親家族等家族※ |
無料 | – | – |
※については、入館時に証明できるものが必要です。
(相模川ふれあい科学館HPより)
幼児が無料なのもありがたいですし、何より安い!!(*’▽’)
年間パスポートも、かなりお得ですよね!
チケットは券売機で購入するのですが、入り口に1台しかないので、若干渋滞します( ゚∀゚)
傘は傘袋が入り口に置いてありますので、そちらを利用して持ち歩きます。
館内
こちらの科学館は1階建てで、段差もありますがスロープがあるのでベビーカーや車いすでも大丈夫です。
トイレはエントランス横の1か所のみ。
多目的トイレ、おむつ替えベッド、授乳室もあります。
持参したお弁当などの食事ができるスペースや、レストランなどはなく、館内は飲食禁止だそうです。
屋外の広場であれば、飲食可能とのことです。
エントランス
入り口にはドーンとアユの水槽がありました。
「キラキラしてきれいだね!」というよりも、「美味しそう!」と思ってしまい、反省( ̄ロ ̄lll)
小さい子がみんな釘付けになる水車。
ものすごい勢いで回っています。
特別企画展コーナー
この日は「はっけん!秋の生き物~落ち葉の冒険~」というイベントをやっていました。
2017年9月15日(金)~11月26日(日)までやっています。
「野山ではっけん!」コーナーには、
本物のタヌキがいました!
他にもオオクワガタを探すコーナーや、樹液の匂いを嗅いでみるコーナーもありました。
「川ではっけん!」コーナーでは、ヤゴやヤマメの展示。
「秋の海」のコーナーでは、
秋の海の幸ということで、カレイやイセエビが展示されていました。
水田・魚道のコーナー
水田の役割や魚道の種類、魚を守るための取り組みなど、パネルやクイズでご紹介します。
知らなかったことが盛りだくさんで、大変勉強になります。
川魚のコーナー
山中湖と忍野八海を水源とする、全長114kmの相模川。
相模川の水源から河口までを、長さ40mの巨大水槽で表現したそうです。
魚だけではなく、カメもいましたよ。
水辺の生き物コーナー
カニやカエル、サンショウウオなど、水辺の生き物が展示されています。
オオサンショウウオは、とんでもなく大きいです!!
このドーナツ型の水槽には、先ほどの水田のコーナーにあった、魚道の種類や魚を守る仕組みが施されています。
魚が堰を超える様子を見ることが出来ます。
くぐって内側に入れます。
水槽を下から見られる部分もあります。
アユの一生を、わかりやすく展示してあります。
この大きな水槽は、海と川を行き来する「回遊魚」の水槽です。
アユも回遊魚なんですね。
海水でも淡水でも生きられるって、凄いですね。
屋外のエサやりコーナー&タッチング水槽
雨・・・。
あまり広くは無いです。
コイ、アブラハヤ、ウグイ、ニジマスなどがいます。
ウヨウヨいます!
水面に手を近付けると、エサだと思って飛び上がってきます!!
エサは200円。
ガチャガチャのような機械で購入します。
ザリガニを触れる「タッチング水槽」です。
見にくい写真で申し訳ないのですが、ここにアメリカザリガニが数匹います。
近くには手洗い場もあります。
ワークショップコーナー
土日祝日限定開催の、「おさかなせっけん」作り体験に参加しました。
参加費は350円。
年間パスポートを持っている方は、300円です。
自分の好きな香り、好きな色、好きな形の石けんを作ります。
イチゴやリンゴの香りなど、様々な種類から選べます。
粘土のように、手でこねこねして作るので、小さなお子様でも楽しめますよ。
形は、イルカやカメの型抜きを使ったり、自分で好きな形を作ってもOKです。
出来立てはまだ粘土ぐらいの固さなのですが、1週間置いて固くなったら完成です。
受付に置いてあった見本です。
私達は、午前の部の終わりの方に参加したのですが、待ちも無くすんなり出来ました。
午後の部が始まるころには、若干の行列(5~6組ぐらい?)が出来ていましたよ。
各回定員50名と書いてありました。
子供たちの作品(*^-^*)
ピンクの方は、持ち歩いているときにイルカの形が崩れてしまい、結局丸めてしまいました( ゚∀゚)
1人分の量は決まっているので、小さめにすると、沢山作れますね。
青い方は、大きめ&分厚いのでイルカとカメの2つのみです。
このぐらいの方が石けんとして使いやすいかもしれませんね。
でももったいなくて、使えないかな?
とっても良い香りがします!!
ミュージアムショップ
こじんまりしていますが、お土産屋さんもありました。
屋外施設
不思議なポンプや、ふれあい田んぼなどがあります。
今回はあいにくの雨だったので、ポンプだけやってきました。
アルキメデスのポンプ
ギリシャ時代の科学者、アルキメデスが発明したスクリュー式ポンプです。
ハンドルを回すと、らせん状のホースを伝わって、水が下から上へくみあげられます。
(相模川ふれあい科学館HPより)
ハンドルをぐるぐる回すと、水が汲みあげられて、中央のボールに溜まります。
小さなお子様には少し重いのですが、我が家の4歳の息子も、雨の中頑張ってやっておりまし(*^-^*)
おわりに
たまたま見つけたこちらの施設ですが、沢山の生き物が見られて、遊びながら学べて、子供達も大満足でした。
2014年の3月にリニューアルしたばかりということで、施設もキレイなのが良かったです。
入館料も安いですしね!
なんとなく、「茨城県自然博物館」に似ていました。
茨城の方が規模が大きいですが。
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