【副鼻腔炎と中耳炎】ダブルで襲われた!大人なのに・・・(>_<)

スポンサーリンク

こんにちは!

今回は「副鼻腔炎」と「中耳炎」の二つに同時に襲われた筆者の体験談です。

中耳炎と聞くと、鼻を上手にかめない子供がなるイメージですが、大人もなるんですね!

まずは簡単に、それぞれどんな病気かを説明していきます。

スポンサーリンク

副鼻腔炎とは?その原因は?

副鼻腔炎、特に慢性副鼻腔炎は別名「蓄膿症」とも呼びますが、鼻の奥にある副鼻腔に炎症が起きてしまうものです。

風邪などのウイルスや細菌が鼻(鼻腔)とその奥にある副鼻腔に入り込み、炎症を起こしてしまうんですね。

副鼻腔は全部で4種類あり、

  • 上顎洞(頬の裏側)
  • 篩骨洞(両目の間)
  • 前頭洞(おでこの裏)
  • 蝶形骨洞(鼻の奥の深い所)

これらはすべて、鼻の穴の奥の方と繋がっています。

副鼻腔炎になってしまう最大の原因は、鼻が詰まってしまうことだそうです。

出口を塞がれてしまった膿が、副鼻腔にどんどん溜まると、咳や痰、痛み、視覚・嗅覚障害などの症状が現れます。

炎症の度合いが軽い場合は、抗生剤などを飲むと比較的早く治るようですが(急性副鼻腔炎)、炎症が長引いてしまい膿を外へ排出できない状態が続くと、副鼻腔の粘膜が腫れあがってしまい、余計に治りにくくなってしまいます。(慢性副鼻腔炎・蓄膿症

中耳炎とは?その原因は?

中耳炎も風邪が原因になることが多いようです。

風邪をひいて鼻が詰まり、鼻の奥から耳の方へ風邪のウイルスや細菌が侵入してしまいます。

そして、中耳に炎症が起こるわけです。

中耳炎の代表的なものは2種類あり、

急性中耳炎・・・中耳に膿が溜まり、耳が痛んだり耳だれが出たりする

滲出性中耳炎・・・中耳に浸出液が溜まり、痛みは無いが耳が詰まった感じや耳が聞こえにくくなる

私の場合は②滲出性中耳炎でした。

自身の症状

初めのうちは、鼻水が少しと咳ぐらいでしたが、徐々に鼻をかんでも鼻水が出て来なくなり、やがて耳が詰まったような、籠っているような感じがしてきました。

そして、この耳詰まりの症状が強くなり、ちょうど耳に水が入ったときのように、自分の声が頭の中で響くような感じでした。

これが本当に気持ち悪い。

人と話していても、相手の声も聞き取り辛いし、自分が発した声も自分で聞こえず、頭の中に響くだけなので、「私の声は本当に相手に聞こえているのだろうか」と疑問が湧いてくるほどでした。

①鼻をかんでも出てこない。

②鼻が詰まっていて苦しい。

③寝るときも苦しくてよく眠れない。

④鼻を無理やりかもうとして、少し強めにかもうとすると、耳の奥で「バリッ!」と何かが破けたような音がする。

⑤耳が詰まったような感じがして、自分の声が籠って聞こえる

⑥寝ていても起きてしまうほどの酷い咳

⑦咳が止まらなくなる

これを繰り返していました。

最初は咳が酷かったので内科に通っていましたが、鼻と耳の症状があまりに酷くなってきたので、耳鼻科に行ってみました。

そして、中耳炎&副鼻腔炎が発覚したのです。

右耳にはかなりの膿(浸出液)が溜まっていたようです。

耳鼻科での治療(1回目)

中耳炎と副鼻腔炎の両方に悪さをしているのが、ズバリ鼻水ということで、鼻をかんでも出てこない鼻水を、細長い掃除機のようなものを使って吸い出します。

耳鼻科に行くと、鼻に銀色の細い棒のような機械を突っ込んで、薬をシュッと掛けたりしますよね。

あの機械を使って、鼻の奥の奥にあるネバネバの鼻水(膿)を吸い取ります。

これがかなり痛い!!(>_<)

目頭の奥の方から吸われている感じで、相当な痛みでした。

いつも落ち着いている優しい女性の先生が、涼しい顔をして私の鼻をグイグイ攻めてきます!

もう痛すぎて、「あーー!痛い痛い痛いっ!」と声に出してしまい、涙が勝手に出てきました(´;ω;`)

外の待合には、小さな子供もいたのに!

恥ずかしい!!

かなりの膿が溜まっていたようで、なかなか処置が終わりませんでした。

あれは他人に見られたくない光景ですね。

右側が終わったら、今度は左側・・・(>_<)

やっとのことで処置が終わり、拷問のような痛みから解放されました。

ティッシュで涙を拭いてほっとした瞬間、

あれ?鼻で息が出来る!!

「先生!鼻が通ってますよぉ!」(驚き&感動)

先生「おー通りましたか!良かった良かった!」

鼻がスースー通るのは久しぶりだったので、嬉しさの余り「スーハースーハー。あー凄い!鼻が通った!」と、子供のように何度も感動を味わってしまいました。

その後、ネブライザー(薬の入った煙を鼻から吸う処置)をやって、今回の診察は終了です。

処方薬

  • 柴苓湯(漢方薬)・・・体に溜まった余分な水分を出す
  • クラリス錠200㎎・・・抗生剤
  • ゼスラン錠3㎎・・・風邪などのくしゃみ、咳、鼻水
  • ムコダイン錠500㎎・・・鼻水や痰を出しやすくする

でした。

1週間後にまた診せてくださいとのことでした。

もし時間があれば、鼻の吸引だけでもやりに来てくださいと言われました。

その方が治りが早いかもしれないとのこと。

耳鼻科での治療(2回目)

1週間後の再来院。

結局前回の診察の後、一度も鼻の吸引には来られませんでした。

症状は、まだネバネバの鼻水と鼻詰まりがあり、相変わらず鼻をかんでも出てこない。

寝るときも鼻が詰まっていて苦しいですが、あんなに酷かった咳はかなり減りました。

耳はまだ詰まった感じがしていました。

まず、中耳炎になっている右耳の様子を見ました。

先生「あー少し気泡が出てきましたけど、まだ結構ありますねー。」

まだかなり浸出液が溜まっている様子。

そして今回も、鼻の奥にある鼻水を吸い取ります。

痛いのは痛いですが、前回よりも吸い取る時間がかなり短かったです。

しかしその後先生から、

先生「もし来週になっても耳の浸出液があまり減っていなかったら、チューブを入れた方が良いかもしれませんね。」

私「チュ、チューブ!?」

先生「はい。チューブを入れて、中の液を外に出すんです。」

私「何ですかそれは!?手術ってことですか?痛いんですか??(もう怖くてたまらない)」

先生「いや、痛くは無いんですけど、音がちょっとうるさいですね。」

私「・・・(>_<)」

先生のまさかの発言に、すっかり気落ちしてしまいました。

ハァ。

暗い気持ちのまま、最後にネブライザーをやって終了。

次はまた1週間後です。

処方薬

  • 柴苓湯(漢方薬)・・・体に溜まった余分な水分を出す
  • クラリス錠200㎎・・・抗生剤
  • ムコダイン錠500㎎・・・鼻水や痰を出しやすくする

でした。

咳が治まってきた為、ゼスランが無くなりましたね。

すっかり気分ドンヨリの私は、

「チューブを入れる手術なんて絶対に嫌だ!」

「来週までに必ず直してやる!!」

と、固く心に誓ったのでした。

でも、薬をしっかり飲むことぐらいしか出来ないんですけどね。

耳鼻科での治療(3回目)

さぁ、ドキドキの再来院です。

症状は鼻水と痰のみで、耳の詰まった感じは無くなっていました。

まずは、中耳炎の具合を診ます。

先生「あ!かなり減っていますねー。もうほとんど液が無いですよ!」

私「ホントですか先生ー!ヤッター!!」

先生「いやー良かったですね。ハハハハハ。」

笑いながら、続けて鼻水を吸い取る先生( ゚∀゚)

副鼻腔炎の膿も、かなり減ったようで、あっという間に吸引の処置が終わりました。

先生「この様子なら、チューブは入れずに薬だけでも大丈夫そうですね。」

私「あ~良かったです・・・(本気の安堵)」

鼻をかんだら、耳の中でバリッという音が!

鼻をかんだら中耳炎になっている方の耳の中で「バリッ」という、何かが破けるような音がしました。

気になったのでついでに先生に聞いてみました。

原因は?

ズバリ空気圧の関係のようです。

鼓膜は耳の中にあり、その膜の奥の方は鼻に繋がっています。

鼻を強くかんだりすると、鼻の奥(つまり鼓膜の内側)に圧がかかり、それによって鼓膜に負担がかかり、変な音が聞こえるということのようです。

先生「耳からバリッと音が聞こえること自体は、そんなに悪い事ではないのですが、鼻をかむときなどは注意をして、あまり強くかまないようにしてくださいね。耳からの忠告だと思ってください。」

とのことでした。

とりあえずは一安心です。

処方薬

今回は副鼻腔炎の膿も、滲出性中耳炎の液もかなり減ったので、薬をどうするかと考える先生。

先生「まだ色のついた鼻水は出ますか?」

私「大体透明なんですけど、たまに黄色いのが混ざります。」

先生「あー、まだ黄色いのが出ますか・・・。」

悩んだ結果、こちらが出されました。

  • クラリス錠200㎎・・・抗生剤
  • ムコダイン錠500㎎・・・鼻水や痰を出しやすくする

「まだ黄色い鼻水が混じるということなので、もう少し抗生剤を飲みましょう」ということになりました。

ネブライザーをやって、次回はまた1週間後です。

耳鼻科での治療~完治(4回目)

今日は院長先生に診てもらいました。

症状は、透明の鼻水が少し出るくらいですね。

まずは鼓膜を診察します。

先生「あ、大丈夫ですね。きれいです。」

そして鼻の吸引。

先生「鼻ももう大丈夫そうですね。」

先生「一旦薬をやめてみましょうか。症状がないのに飲んでいてもしょうがないですしね。また調子が悪くなったら診せに来てくださいね。」

ということで、処方薬は無し!!

耳の聞こえも、鼻の通りもすっかり良くなりました(^o^)

最後にネブライザーをやって、治療は終了!

完治しましたーーー!

おわりに

症状が現れてから、約2ヶ月。

無事に治すことが出来ました!

正直毎週耳鼻科に通うのはなかなか疲れましたが、根気よく通って良かったです。

薬はもちろんですが、先生のおっしゃった通り、鼻の吸引がかなり良かったんだと思います。

薬の作用に任せて溜まった膿を外に出すよりも、直接吸い取った方が早いですもんね。

鼻吸引はかなり痛かったですが、吸引後の鼻詰まりが解消したあの感じは最高でした。

耳が詰まった感じで聞こえが悪く、自分の声が籠って聞こえるのは、本当に鬱陶しくてストレスです。

同じような症状がある方は、早めに病院にかかることをお勧めします。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする