【子供の頭痛】原因は?その②

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副鼻腔炎の治療、服薬を続けても、一向に症状が改善されない、長女の頭痛。

一度大きな病院で診てもらおうと思い、総合病院へ行くことにしました。

≪ 前回の記事はこちらからどうぞ 【子供の頭痛】原因は?その① ≫

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目次

総合病院へ

小児科?耳鼻科?

でも副鼻腔炎と言われているし、耳鼻科に行きました。

先生には今までの受診や服薬の経過、症状の様子を伝えました。

そして、痛み止めのカロナールを毎日のように飲んでいるが、飲み続けてはいけないような気がして不安だ、とか、学校が休みがちになってしまって、本人も行きたいのに頭が痛くて行けないのが辛い、など、今までの募る思いを全て吐き出してきました。

まず、「本当に副鼻腔炎かどうかを検査して、ハッキリさせましょう」ということでした。

診察後、CT検査を受けました。

(これが大きな病院の良い所ですよね。すぐ検査をしてもらえて、結果がわかるという所)

再度診察室に戻り、CT画像を見せてもらいながら結果を聞きました。

なんと、副鼻腔炎ではなかったのです!!

多分、初診時は本当に副鼻腔炎だったのかもしれませんが、今現在はもう治っている状態で、副鼻腔は全部空洞になっていて、膿は溜まっていませんでした。

しかし、まだ頭痛は続いている。

先生はさらに細かい検査ができるMRIを勧めてくれました。

「MRIをやって、どこも異常が認められなかったら、頭痛の原因は”精神的なもの”ということになります。」とのこと。

こちらとしても、検査でハッキリと結果がわかる方が良いと考えたので、検査のお願いをしました。

MRIは予約制なので、来月学校を早退して行ってきます。

その後

頭痛はまだ続いているようですが、徐々に治まってきている気がします。

以前は朝から「頭が痛い」と泣きながら訴えてくる日々でしたが、最近は夜もよく眠れているし、朝も酷い頭痛はないようで、毎日歩いて登校できています。

学校に行くと頭痛が始まる場合が多いので、鎮痛剤を持たせていますが、毎日飲んでいるようです。

しかし、下校時は頭痛が酷い場合が多く、お迎えに行くこともしばしばあります。

ただ、以前は早退や欠席が多かったので、それに比べたら5~6時間目までしっかり授業を受けられただけでも「まぁ、お迎えぐらい、いいか」と思うようにしています。

担任の先生にも申し訳ないぐらいに迷惑ばかりかけてしまっていますが、いつも注意深く見守ってくださっているので、本当にありがたいです。

おわりに

子供の体調不良は、見ていて本当にかわいそうになりますよね。

何とかしてあげたいけど、どうにも出来ないのがもどかしいです。

しかし、最近は調子が良い傾向にあるので、少しホッとしています。

来月、MRI検査で詳細が分かり次第、また続きの記事を書こうと思います。

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